毎日、電通のことが報道されている。
これまで、お世話になった方がたくさんいる会社なので、
複雑な気持ちだ。

我々、制作現場に身を置く人間は、
労働時間に対する感覚がおかしい。

深夜も早朝も、土日祭日も、
必要とあらば、365日年中無休で対応する。

それは、クライアントの為でもあり、
自分の為でもある。

良い仕事、より良い対応をして、
相手を喜ばせたい。
相手が喜ぶと自分も嬉しい。

その為に、ひたむきにやっているのだから、
誰にも文句を言われる必要はない。

あくまでも私の話です。

CS（カスタマーサティスファクション）を大切に考える企業の取り組みを
じっくり学んだここ数ヶ月。
大手自動車メーカーの社内活性プログラムの一環だ。
どんな会社も、生き残るために必死である。
考えて、考えて、考え抜き、それを粘り強く実行する。
上手く行かなければ、やり方を変えてみる。
一刻も早く気付き、取り組んだ者の勝ちだと思う。

デジタルサイネージという言葉をよく耳にするようになったのは2007年頃だっただろうか？

当時は市場規模500億円と言われていたが、昨年では1100億円、今年は更に増加が見込まれる。

今では買物をしていても、病院や公共施設などでも、至る所で目にする。

市場の成長とともに、ハードの価格が下がり導入しやすくなってきたが、

まだまだ一部の専門領域には違いない。

今年2月にラスベガスで開催されたDIGITAL SIGNAGE EXPO 2014によると、

googleの参入により、デジタルサイネージは大きな転換期を迎えると見られている。

つまり、クラウドの構成要素となり、デジタルコミュニケーションツールの一部になるという。

近い将来、地域ぐるみの防犯や、有益な情報共有など、

いろいろなことに利用の幅は広がりそうだ。